ボンの話

ボンとの出会い

人形というより、キーホルダー!?

兄弟に混じってお昼寝…zzZZ

ボンとの出会いは、1年前。
ボンよりも先に先客がいましてね! 私の実家の軒先に仔猫が3匹生まれました。軒先じゃないな。アレは屋根がない花壇の中だった。雨が降りはじめると……かわいそうだと家の軒下を貸してダンボールの中に入れた。

他の兄弟に比べて小さい。これがたった5日間の差なのかな?

そんなある日、仔猫を3匹生んだ別の猫がいましてね。はじめての出産でいろいろあったんだろうな。1匹は亡くなり、1匹は育児放棄、そして残りの1匹を育てていた。

育児放棄の1匹に軒先の母猫のタオルの匂いをつけて、3匹の中に入れてみた。殺しちゃうかもしれないから、かなりの掛けだった…よね。
ベテラン母猫は、その子もまとめて面倒を見てくれた。本当によかった。

頭の「M」がトレードマーク。いえいえ、Mの上に三日月があるんです

生まれたばかりのこの子の頭には三日月マークが目立った。三日月といえば、伊達政宗じゃん…と、幼名「梵天丸」からボンをいただいた。

この子を育てるのは結構大変だった。全然ミルクを飲まないし、体重がなかなか増えなかった。母乳だけでは足りず、粉ミルクをあげたりもした。生後2週間で140g。生後1ヶ月を越えても400gには達しなかった。

「いたずらしても、性格悪くてもいいからどうか健康でいて欲しい」

我が家にボンがやってきた!

ボンが我が家にやってきた!マルは初めてみる猫にビックリー!!

実家で生まれた他の仔猫は生後1ヶ月で500gを越えた!ので、里親を探し2匹は引き取り手が見つかった。ボンは、私が可愛がりすぎたので手放したくなく、我が家にお迎えした♪

うちに来た日からしばらくは兄猫・マルは大騒ぎ(笑)ボンは、マルを追いかけ回し、マネをして、寝て、色々学んでいく様子が面白かった。ボンは今でも大好きなマルのストーカーである。

末っ子っぽい。自分中心の猫らしい子

うちに来てしばらくしてから嘔吐と下痢が続く日があった。

飼い主は在宅で仕事をしていたので、異変に気づいてすぐに病院に連れて行くことができたのがよかったと思う。ボンは低血糖で入院した。体重はあまりにもたりなくて、腕から注射していた姿は痛々しかった。わけもわからず、ボンは弱々しかったな。

退院後は元気満点!
これ以降、食べ過ぎて病院。うんこでなくて病院(病院で私の体にうんこぶちまけた)など、色々やらかしてくれたけどね(笑)

外出の邪魔するもん!

幼い頃に社交性は鍛えたから、人見知りしないボン。でも、虚勢手術の時は、迎えに来た飼い主を見て「会いたかったよ〜泣」って、ギューって抱きついてきた。あれはかわいかったな❤️

一人でいるのが好きな自由奔放な子なので、テキトーに過ごしているけど、マルが私に甘える時は邪魔するし、ご飯の時は先にくれ!とせがんでくる。しかも遊ぶ時は、マルにはさせない(笑)

警戒心ゼロ〜

成長したボン

カメラ目線ありがとう!

生後8ヶ月ですでに4kgあったボン。生後10ヶ月で5kgと、マル並の体重をゲットしたボン(笑)兄弟一、大きくなって。そのうちマルを越すのではなかろうか?

このまま元気に、マルのこと大好きなまま育って欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です