最初に言っておきますが、飼い主の体験談から語る内容です。根拠はありません!
猫は「喜怒哀楽」の「哀」がないって本当?
我が家には2匹の猫がいます!猫は感情を持たないのかな?と思って、獣医さんのサイト記事などを読みながら考えてみました。

「喜」…これは、ごはんをあげる時に見られる、しっぽをピンとたてる行為にもあるように、喜びの感情はあると思います。あるいは、飼い主が帰ってきた時もそうですね。「やった〜」がそのまましぐさに出ているのでかわりやすいです。
「シャー💢」(怒) 取るなよ!(怒)
「怒」…怒りの感情もありますね。というか、猫さんは一番表現することが上手な感情にも思えますね!
遊び楽しい〜♪ はぁ〜落ち着く…
「楽」…楽しいという感情は、猫の場合、楽チンの方なのかな? それとも、お昼寝楽しいの方? 遊び楽しいの方? どれもピッタリあいそうだけど、この感情もありますね。
では「哀」は?悲しいという感情はどうなんだろう?
悲しいって、ヤキモチとは違うのかな?
我が家の兄猫・マルは、目があいてからずっと人間と一緒に暮らしてきたので、飼い主へのリスペクトがすごいです。自分のことも人間だと思っているだろうし、飼い主が大好き。1日に何回かは「ボクを触ってください」の時間が必要です。…もしかしたら「分離不安」かもと思うくらい。でも、ストーカーはするけど粗相はしないし、破壊行為もない。一人の時間も設けるくらいだから、「飼い主大好きです」くらいのかわいいヤツです。

弟猫・ボンの顔が面白くて話にならないって?(笑)
わかる…なんて面白い顔がしているんだ、この子は…
ボンを可愛がっている時、マルはずっとこっちを見てきます。猫のヤキモチです。はい、アップでどーん!

飼い主は「はっ…浮気がバレた」という気持ちになります(笑)
ヤキモチを妬くって、悲しいの感情じゃないのかな?「怒」の感情なんかな? 人間だったら「怒り」と「寂しい」 の両方の感情を感じているように思うんですがね。

これは、余談ですが。ボンは、飼い主になでられた後に必ずマルの所に行ってご機嫌うかがいをします(笑)弟猫・ボンにとってはマルが意中の人(猫)。まさに「自分は浮気していない。君が一番だ」と伝えにいっているかのようですw (さらには、マルの入っている場所にボンが入って入れ替わるという…笑 これ謎)

ほら、こちらもヤキモチ。「ボンちゃんかわいいね〜」って写真を撮っていたら…

マルがテクテクやってきてカメラの前にちょこん。「オレを撮れよな」とでも言いたげ。これはヤキモチにしか見えません。
探す時の寂しい猫の鳴き声
朝方、マルやボンが遠吠え(?)をすることがあります。
「ふぁお〜ん」「ふぁあ〜ん」
まるで飼い主を「どこですかー?」と探しているかのようです。これも、かまって欲しい、寂しい、そばにいなくて不安という「哀」の感情に感じます。
これらからも猫には「喜怒哀楽」の「悲しい」という感情も備わっているように感じています。去勢手術をしてから、また、もう一匹の猫が来てからマルはこの遠吠え(?)をしなくなったけど、なるべく猫に悲しい想いをさせないように、幸せにしていきたいですね。